ウォシュレットの水漏れ・故障


ウォシュレットの水漏れで一番多いのは給水パイプの繋ぎ目からの水漏れです。

パッキンが痛んでくるとポタポタと繋ぎ目から落ちてきたりします。自分で直すときは、機種や品番が分かればホームセンターにパッキンを買いに行くという手もありますが、年式が古いと適合するパッキンが無い時が多いようです。

また、メーカーに問い合わせて修理を依頼する方法もありますが、かなりの金額になる場合があります。

お客様の話ですが、メーカーに修理を頼んだところ、「この商品の部品はあと2~3年で製造しなくなりますから、新しいのを買ったほうがいいですよ」と言われたそうです。

 

各メーカーからいろんな機能のついた暖房洗浄便座が出ていますので、修理するより買い替えしたほうが得な時もあります。

基本的な機能が付いている商品なら一万円台でもありますので、

ある程度年数が経ったものなら買い替えを検討してみてください。

 パナソニックの「ビューティトワレ」やナスラックの「シャワレッシュ」がお得です。

 

 

お掃除道具や洗剤などに隠れてしまい、水漏れの発見が遅れると、床にしみができたり、腐れの原因にもなります。また、漏電ややけどの原因にもなりますので、トイレのお掃除の時にパイプの繋ぎ目や止水栓を拭いた後にトイレの水を流したり、ウォシュレットを使ってみてパイプや止水栓部分を触ってみるといいですね。

少しでも発見が早いと対処も変わってくると思います。

 

ウォシュレットが故障したのを機会にトイレ全体のリフォームを検討される方も多いです。今、主流になっている超節水のトイレにリフォームしてみてはいかがですか?

従来のタンクは13Lの洗浄水を流しますが、TOTOのトイレは4.8Lの洗浄水で済みますので、半分以下の水の節約になります。環境を守りながら家計にも優しいトイレが嬉しいですね。